Remote Oneの仮想化技術
今あるものを、今以上のものに
仮想化はもう身近な存在
仮想化と聞いて、まず思うことは
「ウチにはまだ早い」「まだまだ先の話でしょ」「近未来の技術だよね」
ではないでしょうか。
しかし、仮想化技術はもう身近な存在になっているのです。
例えばパソコンで昔のゲームをしたことがある方は、それも仮想化です。
これはパソコンの中にファミコンやスーパーファミコン、プレイステーションなどを
仮想で作り出し、実物のゲーム機と同じようにプレイできるようにしてきます。
仮想化とは、いわばコンピューターの中に
別のパソコンやゲームなどを動かす技術なのです。
仮想化に重要なサーバーとは
仕事をしているとサーバーという言葉をよく耳にすると思います。
これはまさに仮想化するためのコンピューターです。
実際は高性能で多機能なパソコンなのですが、
普段みなさんが使っているパソコンと何が違うかというと、
複数の端末(Windowsパソコン、Macパソコン、Androidスマートフォン、iPhoneなど)
からアクセスでき、サーバーの中に色々な役割のコンピューターを作ることができます。
例えば、ホームページを作って世界中の方から見てもらうことのできるウェブサーバー、
たくさんの端末でファイルを共有できるファイルサーバー、
データーベースサーバーや仮想デスクトップ、仮想PCなんていうのもあります。
クラウドも仮想化?
サーバーはそれぞれ違った役割をしますが、すべて仮想化して利用しているものです。
もちろん、実物のパソコンと違って「仮想のパソコンを見せて?」
と言われても見せることはできませんが、
実際に仮想のパソコンを動かしているサーバーは存在します。
それは社内にあったり、データセンターにあったりします。
サーバーが社内ではなくデータセンターに設置してあったり、
他社などサービスを利用していたり、
目に見えないところに置いてあるものをクラウドと言います。
クラウド(crowd)はIT技術のデータ保存領域だけのことを指す
と思ってらっしゃる方も多いと思いますが、
正確には群衆と訳され、たくさんの人がアクセスしたり、
たくさんの人が利用したりすることを指します。
なので、IT技術以外にもクラウドファンディングなど、
クラウドと名の付くものが他にもあります。
仮想化のメリット・デメリット
仮想化することでの最大のメリットは実機が手元にないことでの安全性と、
どこからでもアクセスできる利便性です。
仮想化したパソコンやファイルサーバーは自分が実際に操作する端末が壊れたり、
災害にあって操作不能になっても、新しい端末や仮の端末など、
インターネトにつながる端末があれば、どこからでもアクセスできます。
それによって、データの紛失やを防ぎ、業務復帰がスピーディーに進められます。
デメリットはランニングコストがかかることと、
インターネットの回線速度によって作業速度が変わる点です。
ランニングコストはメリットに対する価値と考えることができますが、
Wi-Fi環境などで電波が弱い時は、遅いパソコンを操作しているようなものです。
仮想化の未来
仮想化は今後、重要でさらに身近な存在になってきます。
どの企業も仮想化が進み、どの端末からでも自分のデスクトップに
アクセスできるようになり、災害時やウイルスにる感染拡大時でも
速やかにリモートワークに移行できるようになります。
スモールオフィス化やバーチャルオフィス化になるのも、もうすぐかもしれません

